【茨木市・整理収納】お家全部お片づけするとどうなる?
大阪府茨木市 O様邸
【子供と一緒にやりたいことがすぐ楽しめる住まいに!】
※掲載のご了承をくださったお客様です
■お悩み内容
・引っ越し後、物置部屋になってしまっている部屋がある
・洗濯物を部屋干ししているが、それがずっと吊りっぱなしになる
・帰宅後、廊下にかばんを置きっぱなしにしてしまう
・キッチンのなか、引き出し、クローゼット、物置がぐちゃっちゃになってしまう
・子供の保育園の頃の写真をもらったまま放ってしまっている
・仕事の繁忙期に入ると家が乱れてしまう
■ご要望
・物置部屋になってしまった部屋を子供が好きな工作部屋や、奥様の本を読んだりできる部屋にしたい
・子供と一緒に料理ができるスペースが欲しい
■ご提案
・お家全体の使い方とそれに伴う物の配置ゾーン分けをしてみませんか?
(子供が遊ぶ・子供が学習する・身支度する・衣類をまとめる・くつろぐ)
・子供の物は点在させずに何をするスペースかに分けて集約させましょう
・面倒で元に戻せない場合は、自問自答してハードルを下げて収納しませんか
・雑貨を楽しんだり、本や花を飾るスペースを設けてみませんか
■お片づけ場所
・お家全部(3LDK 71.5㎡)
■期間
・約6か月(計10回訪問)
お仕事の繁忙期は除き、お客様に合わせたペースでゆっくり行いました。
■サービス内容
お家全部お片づけサービス
■収納用品購入額
・54,000円
雑貨や本、お花がお好きとのことでしたのでお部屋に飾るスペースを設けたり、一部インテリアアイテムをご提案した金額も含まれています。
■ご感想
忙しくてちらかっても片付けやすく、リセットできるようになった。
お家の好きな場所がもっと好きになった。
子どもたちと家の事で話をする機会が増えた。
無理に捨てたりするのではなく、自分が困っていることや、こうしたい!
してみたい!というところも丁寧に聞いてもらえます。
一緒に考えてくださるので相談しやすいです。
■フリールーム 物置部屋から目的をもつ好きなことができる部屋へ
AFTER フリールーム クロゼット 上段・下段 BEFORE フリールーム クロゼット下段 BEFORE フリールーム クロゼット上段
頻繁には見ない思い出の品や本、写真、
お兄ちゃんから弟さんへおさがりの洋服や、靴を場所を決めて収納。
収納するものと、棚の大きさがあっていないので棚の位置を変えたり、
取り出しやすさを重視し、リバウンドしない配置にしました。
■キッチン 収納が少なくても工夫と配置で床置きをゼロに!
AFTER BEFORE
AFTER BEFORE
AFTER BEFORE
AFTER BEFORE
もともと収納がかなり少ないキッチンでしたが、お客様自身が冷蔵庫横のすき間などを利用して、
工夫して収納されていました。
ですが、ゴミ箱のスペース、食品・飲料・洗剤ストック、薬の収納場所が定まらず
床の上に置かれていました。
収納家具は増やさず、収納場所とキッチン横の書類置き場の一部をストック置き場に使ったり、
多めのストックが一時的に発生するものは、すぐ近くの廊下収納に置くように工夫しました。
■寝室 敷きっぱなしのお布団を解決&コーデがしやすいクロゼットへ
AFTER BEFORE
はじめは、奥行きが浅いクロゼット横の収納に立ててお布団を収納することも提案しようかと思いましたが、
恐らく面倒でなおしにくいのでやらなくなるし、
お客様は頻繁に来られないとのことで、そのお布団のスペース分を空けておくのももったいないので、掛け布団だけ収納し、敷布団はいっそ出したままでカバーをかけてソファ風にすることをご提案しました。
すると、毎日ちゃんとキレイにたたんでカバーをかけるようになった!とおっしゃっていました。
きっとそちらのほうがひと手間の面倒さよりも、自分が気持ちがいい!
と感じられたから続いているのだとおもいます。
AFTER BEFORE ご提案したミラー↗
ボトムは300円でDIYしたボトムかけをトップスの下にかけるようにご提案すると、
コーディネートしやすい!とおっしゃったので、
更にコーディネートしやすいようにクローゼット横にはミラーもご提案しました。
■廊下収納 動線とスペースを極限まで有効に活用
AFTER BEFORE
●使いやすい場所・・・①家族みんなが使う文具類をまとめる②奥様のお化粧コーナー
●下部・・・①ご家族の身支度やかばん置きコーナー②サブバッグなど
●上部・・・生活用品のストック品や、頻繁にまでは見ない書類
を配置。
お悩みだったカバン類の置き場所を、帰宅してリビングへ向かう動線に設けました。
収納するものと、棚の間隔が合っていないので棚をホームセンターで購入し、追加。
使いやすい高さに配置しました。
子供もラクに文具を取ってなおせるようにしたい。
お化粧をしながら子供が学校や保育園の準備をしているか見えやすくしたい。
そんなご要望もあったので、扉をはずしてカーテンにすることをご提案。
めちゃくちゃラク!と仰っていただけました。
開けたときの折れ戸の厚みがデッドスペースで物が取り出しにくかったことも解消。
■洗面室 ストック洗剤が一目瞭然
AFTER BEFORE
こちらも同じく、収納する物と棚の棚のスペースが合っていませんでしたので棚板を追加。
また、洗面室入口の開き戸を開けると、この収納の前に扉がかぶって使いにくいとのこと。
洗面室の扉は普段開けっ放しで閉めることがほぼ無いとのことでしたので、こちらも扉を外して、カーテンにすることをおススメしました。
洗濯洗剤の収納BOXは、最上段のように背の高いファイルボックスにしてスッキリさせますか?
とお伺いしたところ、「私はストックが把握しやすいように半分見えるほうがいい!!」
と、ご自身が何を優先させるかを明確にお持ちでした。
AFTER BEFORE
ストック量は一目瞭然に。見やすくて取り出しやすい!
AFTER BEFORE
■ダイニング 今はひとりじゃなくて見てもらいながらお勉強
BEFORE AFTER
お料理をしながらお子さんの勉強の様子が見やすい。
以前はラックの前にデスクがあり、お子さんが出し入れしにくいので改善。
■お家全部片づけると・・・好きなことを楽しめるスペース&ゆとりが生まれます
■室内洗濯方法の見直し
もともとのお悩みだった室内の洗濯物についても出しっぱなしにならないように工夫と改善を行いました。
・置き型タイプのタコあし物干しをやめる
・室内物干し場所から近い場所にお子様の洋服や学校用品は場所を集約し、ポイポイ直す
・ハンガーやピンチ類は物干し場所からすぐ近い場所に収納する場所を確保する。
■お子さんの保育園時のお写真整理
こちらについては、おすすめのアルバム商品をご紹介しました。
お仕事が繁忙期に入ると、お家の中が片付かなくなるとのことでしたが、
一時的に散らかることがあっても、リセットできるようになったとのことでした。
お子さんも家のことに興味を持つようになってくれたり、お子様の方から「これはどこになおす?」と、ご家族で相談しながら物をしまう場所を決める機会も増えたとのこと。
長期間、物と向き合う機会となりましたが、その分お片づけの方法や、ご自身はどうしたいかどの方法ならできそうか?ということにも向き合われて、「私ってココが面倒に感じるから戻せないんだ!」という発見もおありだったんではないでしょうか?
あれこれお話ししながら楽しい時間を過ごさせていただきました!
ありがとうございました。
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新規受付は4月~ご訪問開始の予定です。