暗くて狭い玄関を明るく広くおしゃれにするアイデア

■interior

「暗くて狭い玄関」とは我が家のことなのですが。
築年数の経ったマンションだとどうしても玄関は狭く設計されていがちです。

今の新築のマンションでもやはりまだまだ狭い!
と、私は思います。

比較的簡単にできる方法から紹介してみます。

大きめの鏡を設置する

鏡を設置すると奥行きが広がります。
光も反射させるので明るく感じることができます。

もちろん、姿見としてお出かけチェック機能も果たします。

置くものは最小限にする

上の写真にあるように我が家では傘立ても置くのをやめました。

色々なものを引っ掛けられるので、バーを取り付けることをおすすめします。

・レインコート
・傘
子供も雨の日に帰宅した際、さっと掛けてくれます。
保育園でも傘立てはこの掛ける方法がとられています。

・子供の上着
帰ってすぐ玄関で引っ掛けられるので、お部屋に脱ぎっぱなしということがなくなります。
お出かけ時もラクちんです。

・保育園お迎え時に首から下げる名札
(朝ドタバタして持って出るのを忘れるときがありますが・・・)

・虫かご、虫取り網など子供の遊ぶグッズ

いろんなものをひっかけて使うことができ、お掃除もラクちんなのでおすすめです。

玄関に隣接する壁やドアは同色(白色)にする

白い壁であれば白い建具にするなど、あまりダークな色見を持ってこないようにします。

玄関収納や隣接する洋室のドアなど、面積が大きいので圧迫感が出ます。

また、玄関、廊下にリビングが面しているなら

リビングドアはなるべく採光のとれるガラスやアクリルやポリカーボネートなどの

リビングドアを採用することをおススメします。

採光の面積は広いほうがより明るく感じられます。

室内窓を設ける

隣接する部屋の明かりを玄関に取り込む方法です。

採用する窓によっては玄関のおしゃれ度がぐんと増します。

例えば、

開閉できるような窓でしたら通風も行えますよ!

ガラスブロックや

ステンドグラス

我が家にかえってきたり、お客様をお迎えするのが楽しみでしょうがなくなりますね。

思い切って土間スペースをつくる

こちらは、玄関に隣接している洋室の一部を玄関に取り込んでしまうようにリフォームして、

玄関を広くしてしまう方法です。

思い切ってゴルフ用品、スキー用品、ベビーカー置き場やコートを掛けるスペースを作ってしまう。

子供のお外遊びのボールやおもちゃなどもしまっておけます。

 

この方法は近頃でのリノベーションではとても主流になってきました。

玄関に隣接している洋室のスペースを玄関に取り込んでしまう方法です。

避難用具やストック購入のお水などの思いものも置いておけますよ!

まとめ

簡単な方法から、大規模なリフォームまで色々ご提案する方法はあります。

家族が帰ってくる一歩目の場所。
お客様が入られる一目の場所。

置いてあるものや飾り方なんかでも印象はがらっと変わります。

広く見せるには極力あまり物を置かない。
明るく見せるには色見や抜け感が必要です。

そのほか、目が行くポイントを玄関から見て奥の方に持っていくという方法もあります。
フォーカルポイントといって絵や花など目が引くものを遠くに飾るという方法です。

※フォーカルポイント(魅せるポイント)のつくりかたはこちら

是非実践してみてください。

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