キッチンのインテリアは見た目をとるか実用をとるか?

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インテリアを素敵に見せたい。
ここにこんな棚を作っておしゃれに飾りたい。
キッチンはおしゃれなオープンキッチンにしたい。

ただ、現実としては・・・・

この棚に何を飾るの??
おしゃれなオープンキッチンにしたのに物があふれてなんだかごちゃごちゃしてて・・・。
せっかく素敵にしようと思ったのに逆効果なんてことも。

インテリアを素敵におしゃれに魅せる方法があります。
ただ、おしゃれにこだわるばかりに実用に伴わなければ元も子もありません。

見た目も実用も両方叶えて素敵なインテリアにしちゃいましょう!

自分を知ろう

あなたはどんなタイプですか?
どこにストレスを感じますか?
どうなっているとモチベーションがあがりますか?

私自身は、少し手間がかかっても見た目はスッキリしておくのが好きなので、
色々なものを中にしまっておくのが好きです。

出しっぱなしになっているとストレスを感じます。

例えば・・・
キッチンでは、私はおたまや菜箸、キッチンばさみなど調理器具などをすべて引き出し等にしまってあります。
出ていることにストレスを感じてしまうからです。

反対に、いちいち引き出しにしまっておいて出し入れにストレスを感じる方もいると思います。
使い勝手を重視して、調理器具を出しておく方がささっと調理できます。

何にストレスを感じるか?どちらが自分に合っているか?ということに気づくのが大切です。
絶対にこうしないといけないと素敵にならないということはありません。

そして、キッチンに限ったことではありません。

キッチンではすべて調理器具をしまっている私ですが、

室内の天井から吊り下げる物干し竿はずーっと出したままです。(しまえるタイプですが)
自分の家をリフォームするときに、友人に「え!?居室に物干しつけちゃうの??みっともなくくない?」と言われました。

だって毎日使うし、干す前も取り込むときもめちゃくちゃ便利やし・・・。
人が来るときは外に洗濯物出すからうっとうしくないし。
・・・ていうか毎日来客ないし。

そうです。自分のストレスを感じない方法を選びましょう!!

アイテムの色と素材になるべくこだわる

私自身、上に記載したとおり、収納の中になんでもしまってしまうので、常に物が丸見えということが少ないです。
ですのでアイテムに関して強いこだわりがあると言うわけではないほうだと思います。
見た目のデザインよりも機能を重視して購入することも多いです。

ただ、色と素材は少し気にしてもらった方がインテリアとしては素敵に仕上がります。

先ほどキッチンの調理器具の話をしましたが、
効率を重視した場合、出しっぱなしの調理器具の色見は2色くらいまでにそろえたほうがスッキリ見えます。

また、素材についてなのですが、こちらは好みもありますが、
私は部屋に表立って見える個所については、なるべく自然素材に近いものを選ぶようにしています。
素材感があるので自然に暖かみが出てきます。

例えば、調理器具を引っ掛けずに、立ててまとめて入れておく入れ物を選ぶとします。
プラスチックよりもガラスや陶器をおススメします。

汚れやすい場所や用途や価格によって、無機質なものの方がベターな場合はプラスチックのものを選ぶことも。

木やかご>ファブリック>ガラス、陶器>プラスチック という感じです。

少し遊びごころをもたせる。

キッチンをキッチンだけで終わらせない。
というのが私のおすすめです。

例えば、
モデルルームでは、フェイクグリーン(偽物のグリーン)を置いたり少し華やかに演出することが多いです。
キッチン廻りなので、観葉植物だと虫などが少し気になるので、私はドライフラワーを置いています。

あとは、目に入るだけで料理のモチベーションアップにつながるおしゃれな料理本を飾るのをおすすめします。
(洋書とかいいですよ!)

私の今のお気に入りはバルミューダトースターのチラシです。
これを飾りたいのですがディスプレイアイデアが沸かず眠ったままですが・・・。

朝ごはん作るモチベーションアップです。

お気に入りのキッチンアイテム(お皿や器、おなべなどでも)をアクセントとして飾ってみてもいいですね!

飾りたいものがない場合はあえて飾らない

おしゃれにしようと飾り棚を作ったんだけど、何をか飾ればいいか分からない・・・・。
いまいちおしゃれでない・・・。

キッチンに限ったことではないのですが、
特に思い入れもなく、
見てモチベーションが特にあがらないものであれば、
わざわざ飾る必要はないかな・・・と思います。

その棚は飾り棚ではなく、収納棚に徹してもらうのがいいかなと思います。
かごなどに収納したいものを入れれば、素材感も出ますのでおしゃれになりますよ。

いかがでしょうか。
無理のないように自分に問いかけながら楽しめる空間にしてみてくださいね。

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