【インテリア初心者必見!】いまいちなリビングを簡単におしゃれに演出する3つの方法

■interior

なんとなーく選んだ家具に、
なんとなーく選んだカーテン。
なんとなーく置いている雑貨たち。

なんだかイマイチのような気がする。。。

そんな風に思うことありませんか。

実は、住んでいる家には長年少しずつ
あなたが選んだものが集約されています。

物を一目見てこれかわいい!!
と思って購入しちゃったこともあるかもしれません。

でも、実はインテリアには選ぶ基準であったり、
ちょっとしたコツで簡単に素敵に魅せるテクニックがあるのです。

主役と脇役を決める

家具やインテリア用品を選ぶときってどのように選びますか?
アイテム単体だけ見て「コレかわいい!」と思って購入はタブーです。

例えば、

リビングのカーテンを購入するとします。

あなたは何を基準に選びますか?

私の場合は、
そのカーテンを主役にするか脇役にするかをまず考えます。

脇役にする場合は

もし、今のお部屋でラグマットやソファなど大きな面積を占めるアイテムに
アクセント色がついたものをお持ちでしたら、カーテンは脇役にするのをおすすめします。

もし、色見がついたカーテンを選びたい場合は、
そのラグマットやソファと同系の色見に合わせるのが良いです

なるべく目立たせなくしたい場合は、
壁に馴染む明るいやベーシックカラー(グレー、ベージュ、ホワイト)にするのをおすすめします。

カーテン以外でも壁に平行に配置するもので、
目立たせたくないものは、壁に極力近い色見や明るいベーシックカラーを選びましょう。

例えば、
壁面に大きな面積を占める収納家具、食器棚や冷蔵庫など、目立たせたくない場合は壁に馴染む色見をおすすめします。

また、壁ではなく床面についても同じことが言えます。
床に敷くラグマットを脇役にしたい場合は、床の色見と同系色にします。

キッチンマットなどは、あまり目立たせたくない方が多いかなと思いますので
同系色で!

 

主役にする場合はアクセントカラー

アクセントカラーは、
お部屋のなかでは2色くらいまでにするのが比較的すっきり見えます。

ですので、もうすでにベーシックカラー以外で2~3色目をひく色見をお使いの場合は、
脇役にしてあげたほうがいいと思います。

脇役がいるからこそ主役が引き立つのです!!

家具やカーテン、ラグはすべてベーシックな色見にして、
アートや照明などでアクセント(主役)にするという方法もあります。

 

 

なるべく本物。できれば自然。

インテリアアイテムを選ぶとき、
いい感じに見えるのは・・・やぱり素材でしょうか。

・・・と言っても、
やはり良いものは高い。

ですので、ここは考え方だけお伝えします。

樹脂よりは布。樹脂よりは陶器や木。

もし、同じ形の照明器具でセード(照明の電球のまわりを保護しているもの)の種類が選べるとします。
価格も同じです。

樹脂でできたセード
布でできたセード

どちらを選ぶか?

私ならば布製を選びます。
(インテリアの全体の雰囲気にもよりますが)

また、インテリアグリーンの鉢は樹脂製よりも陶器。
アートフレームなども樹脂やアルミ製よりは木製を選びます。

そらそうやん!
その方が高いやん。。。って!?

高いくて手がでないな。と思ったときは
布製や木製なら素材だけ手に入れて、自分で作ったりもできますよ!

機能をとるか見た目をとるか

先ほどの素材の話も関係してきますが・・・。

見た目を重視するあまりに機能が伴っていないとストレスになったりすることってありますよね。
ここはあなた自身の価値観のせめぎあいかもしれません。

私の場合・・・。
タイル貼りの洗面化粧台ってすごく素敵だな・・・と思いますが、
実際お掃除面で私自身が懸念点なので、
自分の家には採用したくありません。

おしゃれは我慢。

そんなこともあるかもしれませんが、
住まいにとってはそれはナンセンスのような気がします。
お洋服ならそのとき頑張れるかもしれないのですが、
さすがに毎日使う場所だと・・・。
我慢が蓄積してしまうような気がします。

機能的にも優れていて、デザインもよければ言うことなしなのですが。

自分自身がどの範囲ならOKかのボーダーラインを決めるということが大切ですね!

やっぱり自然と感覚で演出

グリーンやお花で

お部屋を彩る
お部屋を明るくする
雰囲気を演出してくれる
気持ちまで穏やかになる

やっぱり、
自然を取り入れるのが一番だと思います。

観葉植物や

生花が苦手な方にはドライフラワーやフェイクフラワー(人工的につくられたグリーン)もおすすめします。

お手入れや長く楽しめるなど、
あなたが負担になるのではなく、楽しい!
と思える方法で楽しむのが良いと思います。

お花を気軽に楽しみたい方はこちらもご参考ください。

耳で聞いて、香りでリラックス

メッセージのある音楽とはまた別で、
落ち着く音楽やなんだかおしゃれな雰囲気を感じる音楽ってどんなところで
耳にしますか。

おしゃれなカフェ?

なんだかその場所にいると、音楽で空間が素敵になりますよね。

スターバックスやインテリアショップでも
空間を演出してくれるBGMを販売しているお店もあります。

旦那さんは結構音楽が好きで。
カフェやお店やホテルで流れている「いいな」と思ったらそのアーティストやCDを
店員さんに聞いたりしていました。
私自身では考えつかなかったのですが。。。

最近は、スポティファイで勝手に曲を選んで再生してくれるサービスもあります。

 

そして・・・香り。
簡単に空間を演出してくれます。

 

私自身、今この記事をかきながら、そうだそうだ・・・と思いだし、
ディフューザーにオイルを垂らしてみました。

忙しい日々に追われているとそんなことも思い出さなくなっちゃうんですよね。

目に入る個所に置く
すぐ始められる環境にする(お水などすぐに挿せる)
習慣にする

まずははじめてみてください!

まとめ

なんとなーく選んでいたアイテム選びから、

コレかコレならこっち!

ぜったいコレ!

となるようにぼんやりと規則性と計画性を意識すると変わってきます。

自分が好きなアクセントカラーはコレ!
自分が好きな植栽コーナーはココ!
このアイテムを魅せたい!

など自分の好きなものがひとつずつ増えて、
少しずつでも好きな愛着の沸く空間になるのがいちばんですね。

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