【簡単におしゃれな壁面に!】15分でできる!500円で作れるおしゃれファブリックアートパネルの作り方
なんだか壁がさみしい。
でも、気に入ったアートを探すのも大変だし、
どんなのものを飾れば素敵になるかイメージが沸かない。
そんなときにおススメなのがファブリックパネル。
購入すると一枚7,000円~8,000円くらいするものが多く、なかなか手が出しづらい。
でも、簡単にファブリックパネルを作ることができるんです!
しかも15分あればできます。
ではおしゃれに見えるファブリックパネルの作り方をお伝えしていきます。
ファブリックパネルは3枚飾るとおしゃれに見える
まず飾り方と、セレクトの仕方です。
好きな生地をぱっとひとつ選んでひとつだけ飾ってみますと・・・。
なんだか唐突すぎてしっくりきません。
2枚飾るとこんな感じ。
なんだかぱっとしない。
3つ飾ると・・・
なんだかリズムができていい感じになります。
そして、
なんでもいいから3枚というわけではなく、
同じトーンの色み3枚
とか、
生地のなかに入っている色1つを拾ってほかの生地を選ぶ。
例えばこの生地のセレクトで言いますと、
緑メインの生地にはイエローが入っているので、
他の生地の色は黄色にしてみました。
一度3枚並べてみて色合いをセレクトすると上手くいきます。
ちなみにわたしはnaniIROさんの生地でセレクトしています。
webでも50㎝くらいから購入できます。
水彩画家の伊藤尚美さんのデザインです。
ぺっとりした生地の柄ではなく、絵を書いたようなテキスタイルですので、
お部屋に飾るのにすごく適していると思います。
きっと気に入る生地が見つかるはずです^^
裁縫が得意な方なら、おそろいのクッションカバーなんかも生地を合わせてつくると
めちゃくちゃいい感じになると思います。
また、お部屋ですでに使用しているアクセントカラーをファブリックパネルに使用すると
さらにいい感じに仕上がります。
我が家で言えば・・・・
ラグはグリーン
クッションはグリーンやイエローをセレクトしていますので、
その色見をセレクトすると色がまとまりやすいですね!!
生地は決まりそうでしょうか?
これこれ!これ気分があがる!
というような生地を選ばれることをおすすめします。
生地がきまりましたら実際に作成していきます。
簡単ファブリックパネル作成に必要なもの
・好きな生地 30.5X22.5㎝のパネルを3枚作成する場合、43㎝X35㎝の生地が3枚必要です。(パネルの大きさプラス縦横各12~15センチ)
・断熱材 厚み2センチ
・カッターナイフ
・ペン
・だるま画びょう
・ものさし
・裁縫で使う糸きりリッパ―(なければ薄いへらのようなもの)
生地については、
お好きなサイズのパネルの大きさプラス左右、上下各6~8センチ余分に必要となります。
ですので、パネルの大きさプラス縦横各12~15センチ必要になります!
手芸屋さんなどのハギレコーナーなどで素敵な生地があれば数百円で購入できます。
幅が決まっているセレクトできる生地でも、1m幅なら長さ30㎝もあれば十分足ります!
断熱材についてはホームセンターで販売されています。
建築資材ですので、91㎝X180㎝という大きいサイズしか販売されていないです。
800円くらいだったと思います。
私は、1枚購入し、
ホームセンター内のカットコーナーで持って帰りやすいようにカットしちゃいました!
ペンとカッターを持参しました。
送料がかかりますが、
ネット販売も小さいサイズで販売されています。
楽天ルームに生地とパネルを掲載していますのでよければご覧ください!
ファブリックパネルの作り方
1.断熱材をカットする
断熱材ですので簡単にカッターでカットできます。
お好きなサイズにしてください。
私は、大きな91㎝x181㎝断熱材を等分にカットしました。
そのサイズが30.5㎝X22.5㎝ です。
な、なんと24枚も作れることになりました。
ですので1枚あたりの価格は33円・・・!
こちらを3枚用意しました。
2.生地のレイアウトを考える
生地のレイアウトをどのようにするかシミュレーションします。
大き目のプリントが施されている生地ですと、配置が結構難しかったりしますが、
私がセレクトしているような細かいパターンデザインですと比較的簡単です。
3.四周内側2㎝の個所に切り目を入れる
切り目を入れたほうが裏側になります。
表側に生地をかぶせ、裏側のこの切り目に生地を差し込んて行きます。
糸きりリッパ―で差し込んでいきます。
角の部分が少々もたつきますが、生地を引っ張りながら差し込みます。
できあがり!!
めちゃくちゃ簡単!!
ファブリックパネルの取り付け方
これまためちゃくちゃ簡単です。
パネルの内側にカッターで十字に1~2㎝くらいの切り込みを入れます。
こちらにだるま画びょうを差し込みます!
取り付けたい壁面に
こちらをそのまま壁にぎゅうううーっと押し付けます。
完成!!
まとめ
市販品ですと高価ですし、
簡単にファブリックの交換などは困難です。
こちらですと特別な材料も要りませんし、
お安く簡単に作成することができます!
アートはなかなか手が出ない方でも
壁面を飾るのには比較的はじめやすいアイテムです。
是非気軽にはじめてみてくださいね!