リフォーム時には考慮が必要!まだまだできる洗濯の効率化
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忙しい働くママが増えるなか、
最近では時短家事が当たり前。
いかに効率を上げて家事をして・・・
自分の時間をつくってリラックスする?
子供やご主人と家族の時間を大切にする?
とにかく5分でも長く寝たい!
本当に切実な思いです。
そこで家事のなかでも比較的工程が多くて時間がとられ、お天気や花粉などにも左右されてしまう
洗濯の効率化についてまとめてみました。
洗濯物は干さない!
いちばんラクちんなのは・・・やっぱり乾燥機付きの洗濯機。
夜の間にタイマーをセットし、
朝起きたら乾燥までできているとラクちんですよね。
あとはたたむだけ。
そして洗面室に衣類やタオルをしまえる仕組みをつくってしまえば・・・
そこですべて完結。
洗面室に隣接してファミリークローゼットを作ってしまうのがベスト!
ただ、乾燥機付きとはいえ大量の洗濯物だと乾きにくい。
最近友人におしえてもらったのが、
乾燥機を別で設置して出し入れはしないといけないのですが
ガスで行う大容量乾燥機があるんです!
リンナイ はやい乾太くん
ガスなのでランニングコストも抑えめです。
また、乾燥機を使用するうえで悩まされるのが衣類の痛み。
おしゃれ着などは乾燥機はせずに・・・となると2回洗濯しないといけないなんてことに。
おしゃれ着は1週間分まとめて洗うなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
洗濯物はたたまない!
もちろん夜の間に洗濯機のタイマーは設置。
朝起きたら洗濯は仕上がっていますが、外に干したい!というあなた。
洗濯物はどこで干していますか??
以前リフォームさせていただいたお客様のなかには、洗面室の洗濯機の真上に物干し竿をお付けしたことがあります。
一度洗濯かごに入れる手間が省けるとのことでした。
私は、バルコニーの干す場所のすぐ手前の室内に室内物干しをつけています。
夏は暑いし、紫外線も気になります。
冬は寒いし、長時間外で干すのはちょっと・・・・。
そして、曇りの日に少し洗濯物が湿ってる。
部屋干し。
なんて日も外に出したり部屋に入れたりがスムーズなのです!
そして・・・
その室内物干しのある部屋に衣類の収納場所が。
大人の衣類や子供のワンピースは干したハンガーのまま
収納しています。
こまごました靴下や下着などはそのまま引き出しにぽいぽい。
子供の保育園で使用する体操着などもカラーBOXにぽいっといれておけば、
自分でカバンに入れてくれて、明日の準備は各々寝る前に終了。
Tシャツなどは、一度取り込んでかごなどに一旦おかずに
干したハンガーから手に取りそのまま洋服屋さんのように手元でたたんで引き出しに。
「取り込んだものを後でたたむ」ことをやめました。
すると洗濯物がかごや床に置いたままになることがなくなりました!
ランニングコストも考慮して洗濯できる!
最近の洗濯機は節水型でキレイに洗濯できる工夫されたものが豊富です。
洗濯機とトイレを新しくしたら1か月の水道代が2,000円も安くなった!
とお客様に言われたことがあります。
年間にすると24,000円。
10年使うとトイレも洗濯機も、もとがとれるとのこと。
乾燥機付き洗濯機は毎日のことですと電気代が気になるところですが、
最近はガス式やヒートポンプ式などあり、色々選択肢があるようです。
また、浴室と洗面室のリフォームをお考えの際は、
TOTOやLIXILのユニットバスシステムですと、
お風呂の残り湯を洗濯用に配管を通してしまって、ボタン一つで使用できるシステムもありますよ。
年間約4,000円もお得だそうです。(家族構成や使用頻度にもよりますが)
生活スタイルに合わせて取り入れたいですね!
まとめ
リフォームで家事導線や収納計画を確保するのは理想ですが、
リフォームしなくても工夫次第や、あなたに合った方法で洗濯効率を改善する方法はたくさんあります!
洗濯機を選ぶ
洗濯ものを干す場所
洗濯物の収納場所
ランニングコスト
をふまえてあなたに合わせた方法で改善してみましょう!