【初心者必見!】大人ナチュラルインテリアをつくるアクセントクロスの選び方
今や定番となっているアクセントクロス。
簡単にお部屋の雰囲気を変えることができますし、
演出効果もあります。
ではどんな色見や柄を選んだらおしゃれで素敵に見えるのでしょうか。
私は10年経っても20年経っても飽きの来ないシンプルな大人ナチュラルインテリアをおすすめしています。
ながく愛着をもって付き合っていくには選ぶポイントがあります。
ちなみに我が家もアクセントカラーを使ってリビングを演出しています。
アースカラーを選ぶ
なるべくお好きな色にグレーを足されたトーンの色見を選んでください。
イエロー
グリーン
ブルーなど
明るい色見がおススメです。木質のブラウン系の家具にすごくよく合います。
淡いパープルもキレイですよ。
ベージュやグレー系もなじみやすいですが、
面積が広くなると暗く感じます。
その場合は、ラグやソファで色見を足していただくと素敵に仕上がります。
テクスチャーは少なめ、マットな質感を選ぶ
テクスチャー(でこぼこなど)の模様で大きく部屋の雰囲気が変わります。
例えば、同じ色見でも
↑こちらよりは
↓こちらがベター
少し光沢があるだけで、すごくシャープなかっこいいイメージに近くなっていきます。
マットな質感のクロスを選ぶと、少し薄いクロスが多いです。
その場合、リフォームする場合は
クロス下地の壁の凹凸がひびきやすくなったり、
クロスとクロスの継ぎ目が目立ちやすくなるので注意が必要です。
ちなみに我が家はクロスのテクスチャーもなくしたい・・という理由から
ペンキで塗装をしています。
できれば初心者さんは柄が無い方がいい!
モデルルームなどでは、大柄のアクセントクロスをどどーんと
貼ってあるケースが多くみられます。
こちらは、アイキャチとして演出されていますが、
アクセントクロスだけではなく、一緒に壁に造りつけの棚やTVボード、ベッドヘッドも一緒にコーディネートされています。
どうしても実生活のなかでは、ごちゃごちゃして見えてしまうことが多いです。
もし柄クロスを採用される場合は、貼る面の壁の前には何も家具を置かない面にされることをおすすめします。
大柄のクロスですとどうしてもお部屋が狭く見えてしまうというのも難点です。
あと、私がおすすめしないのは。。。
「レンガ調」
「タイル調」
「板壁調」
「石目調」
のクロスです。
どうしても偽物感がでてきてしまいます。
こちらの素材がお好きであれば、ご予算の許す限られた小面積でも
本物を採用されることをおすすめいたします。
また、柄クロスが好き!という方は
トイレなど限られたスペースにアクセントとして採用したり、
お子様のお部屋でかわいらしく演出して遊んでいただくのがいいと思います!
まとめ
ながく愛着のわく、おしゃれで素敵な空間をご希望であれば、
明るめの淡いアースカラー
なるべくテクスチャーは控えめに
柄クロスは限られた小スペースに採用する
いがかでしょうか。
アクセントクロスを貼るだけでも、お部屋の奥行き感が出て、
ぐぐっとおしゃれ度がアップします。
リフォームの際はぜひ採用してみてください!
(写真:リリカラデジタルカタログより)